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開発文七 飴茶碗

作家名: 開発文七
更新日: 2016/8/31

開発文七の作品の買取を行いました

今回いわの美術がお買取したお品物は、開発文七の飴茶碗です。
開発文七は石川県金沢市で理髪店を営むかたわらで楽焼をたしなみ、やがて作陶に専念し、独学独創で作品制作にあたっていました。
茶陶を中心に雅味あふれる作品を生み出しており、茶人からも一目おかれる存在です。
奇才と呼ばれていた開発文七は楽焼以外にも辰砂や大樋にも優れた作品を見せており、春日山窯にて作陶を続けてきました。
現在、開発文七の名前は2代目が受け継いでおり、個展を中心に日本各地で活躍を見せています。


今回お買取りした開発文七の飴茶碗は初代の作品です。
初代・開発文七の作品は中古市場でも高値で取引されている事が多く、今回も共箱もしっかりとあったため高価買取での対応となりました。

開発文七の作品買取ます

いわの美術では開発文七の作品の買取を行っております。
初代と2代の作品とでは評価は違ってきますが、お品物の出来具合も査定額には大きく影響してきますので、まずはお気軽にご相談下さい。
現在活躍を見せる2代・開発文七の作品は「知的で創造的な遊び」と表現したものが多く、初代とはまた違った雰囲気を持っています。
お問合せの際はどちらの作品なのか分かればお伝え頂くと査定がスムーズに進みますが、不明な場合はメールかオンライン査定からお問合せ頂けると画像を添付する事ができるため、スピーディな対応ができます。
どちらの問い合わせ方法も費用が発生する事はございませんのでご安心下さい。
皆様からのお問合せ、スタッフ一同心よりお待ちしております。

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