今回、いわの美術がお買取りしたお品物は市野雅彦の線紋器という花器です。
市野雅彦は丹波立杭の茶陶作家・市野信水の次男として生まれ、父親の名は兄が2代目として受け継いでいます。
市野雅彦が生み出す作品は線紋が美しい作品が多く、これらは少年時代に好きだった様々な生き物をモチーフに作られています。
今回お買取りした市野雅彦の作品は線紋器というタイトルが付けられており、造形する事が難しい曲線を用いた高い技術力を感じるお品物でした。
目立つような傷や汚れなどもなく、共箱もきれいな状態で保存しておりましたので、高価買取となりました。
いわの美術では市野雅彦の作品買取に力を入れております。
市野雅彦の作品には「雅」という文字が刻まれている事が多く、共箱がなくても少し知識がある方でしたら判断する事ができます。
市野雅彦を含め、作品を収納する共箱は保証書の役割も果たすため買取査定において大変重要なものとなっています。
そのため、汚れていたり破損個所があっても処分せずに作品と一緒にお出し頂く事をおすすめしております。
この他にもまとめて複数の査定の場合、1点で評価するよりもプラスの査定となる場合もございますので、処分するお品物が複数ある場合も一度にご相談下さい。
いわの美術では査定・見積無料で買取を行っており、買取不成立でも費用を請求する事はございませんので、ご安心下さい。
皆様からのお問合せ、スタッフ一同心よりお待ちしております。