今回、いわの美術がお買取したお品物は仕覆です。
仕覆は茶碗、茶入れ、茶杓を入れる袋の事で、仕服という文字が使われる事もあります。
特に茶入れに多くには名物裂、古代裂と呼ばれるものが多く使用されており、茶入れによっては名物裂の替袋を何枚も持つものが存在します。
今回の仕覆の買取では、お茶をやっている方からの依頼で多くなってしまった茶道具の処分をしたいというご相談を受け、出張買取でご自宅までお伺いさせて頂きました。
お買取した仕覆は茶会用に使われる仕覆で、シミ、汚れ、ほつれなどもなく、3枚まとめての評価で買取らせて頂きました。
今回の仕覆の買取は茶会用の仕覆でしたが、染色された練習用の仕覆の買取も行っています。
しかし、練習用は1点から買取る事は難しいのですが、数点まとめてであれば買取る事ができます。
茶碗や茶入れなどの道具を処分する時にそれに合わせた仕覆が余ってしまったという方はいらっしゃいませんか?
いわの美術では仕覆であっても1点1点丁寧に拝見し、しっかりと評価して買取を行っております。
また、仕覆を手作りする方もいらっしゃいますが、手作りの仕覆はお値段を付ける事が難しく、買取る事が難しい場合もございます。
いわの美術では年間に多くの茶道具の買取実績を誇っており、仕覆も買取る事が多いお品物です。
特に名物裂や千家十職の土田友湖の仕覆は高価買取が期待できますので、ご売却をお考えの仕覆がございましたら、いわの美術までお電話、メールにてお問合せ下さい。