茶旗は江戸時代に考案されたもので、煎茶の席で立てられる旗のことです。
売茶翁が野外で茶筵を開いた時、松の枝等にかけ、道行く人に茶を煮ている合図としていた名残で、現在でも用いられています。
主に清風や通仙などの語が書かれ、目につきやすいところに掲げられます。