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不白好茶通箱 不式庵 川上閑雪書付

作家名:
更新日: 2012/10/1
18世紀の日本の茶人「川上 不白(かわかみ ふはく」。
不白流開祖として知られ、表千家七代如心斎の命により、
江戸にて表千家流茶道を「江戸千家」として広めました。
その不白が認めた茶通箱の写しを
江戸千家宗家蓮華庵十代目「川上閑雪」が認めたものになります。

この茶通箱には鉋目が彫られており、
この鉋目の付き方が不白の心を射止めたのでしょう。