染付鳥文一輪入 田村耕一作(人間国宝)
作家名: 田村耕一作(人間国宝)
更新日: 2012/3/5
1918年 雛人形師・田村林次の次男として栃木県佐野市に生れる。
1941年 東京美術学校工芸科図案部を卒業し、大阪府の私立
南海商業学校デザイン教師に就任。
1946年 京都の松風研究所に輸出陶器のデザイナーとして
入所する。この研究所の顧問で大先輩の富本憲吉から直接指導を受ける。
1948年 郷里の佐野に帰り、赤見窯の創業に参画し、同年栃木県
芸術祭に出品して、芸術祭賞を受賞。
1949年 倒焔式の薪窯を築き、濱田庄司の推薦で栃木県窯業
指導所の技官となる。
1953年 指導所を辞めて、自宅に四袋の登り窯を築き本格的な
作家活動に入る。
1956年 第5回現代日本陶芸展覧会で朝日新聞社賞を受賞。
1957年 日本陶磁協会賞を受賞。
1967年 東京芸術大学助教授に就任。
1970年 栃木県文化勲章を受賞。
1979年 紺綬褒章を受賞。
1983年 紫綬褒章受賞。
1986年 重要無形文化財「鉄絵」の保持者(人間国宝)に認定。
芸大名誉教授に、また佐野市名誉市民に推挙される。
1987年 1月3日 没
1941年 東京美術学校工芸科図案部を卒業し、大阪府の私立
南海商業学校デザイン教師に就任。
1946年 京都の松風研究所に輸出陶器のデザイナーとして
入所する。この研究所の顧問で大先輩の富本憲吉から直接指導を受ける。
1948年 郷里の佐野に帰り、赤見窯の創業に参画し、同年栃木県
芸術祭に出品して、芸術祭賞を受賞。
1949年 倒焔式の薪窯を築き、濱田庄司の推薦で栃木県窯業
指導所の技官となる。
1953年 指導所を辞めて、自宅に四袋の登り窯を築き本格的な
作家活動に入る。
1956年 第5回現代日本陶芸展覧会で朝日新聞社賞を受賞。
1957年 日本陶磁協会賞を受賞。
1967年 東京芸術大学助教授に就任。
1970年 栃木県文化勲章を受賞。
1979年 紺綬褒章を受賞。
1983年 紫綬褒章受賞。
1986年 重要無形文化財「鉄絵」の保持者(人間国宝)に認定。
芸大名誉教授に、また佐野市名誉市民に推挙される。
1987年 1月3日 没
Copyright © 茶道具 買取・売却の極意 All Rights Reserved.