西村徳泉の染付葡萄棚水指
作家名: 西村徳泉作
更新日: 2011/5/14
にしむらとくせん
三代西村徳泉(徳一)は、1928年京都に生まれる。
二代西村徳泉に師事して染付祥瑞技法などを学ぶ。
初代西村徳泉は五条坂に窯を開いたが、
1946年宇治炭山に移り紫翠窯と呼ばれている。
1992年現代の名工の認定を受ける。主に祥瑞写、
金欄手を中心に作陶をする。京都市工業試験場特別講師など、
京焼の振興、後進の育成に尽力した。
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