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銘々皿

作家名: 清水六兵衛
更新日: 2009/12/17
京焼の家元の一つ。
江戸後期に初代 清水六兵衛が京都五条坂に開窯。
初代〜三代は古藤六兵衛。
三代の時、清水(しみず)六兵衛に改める。
「きよみず」の読みは、五代以降。

作風は各当主たちの創造性に任せられる。
代々、様式や形ではなく、その精神をこそを受け継ぐ。

円山応挙や松村月渓(呉春)と交流した初代をはじめ、
清水家は代々、富岡鉄斎、神坂雪佳といった
画家たちとの関わりも深く、
七代は彫刻家 清水九兵衛として国際的に活躍する。