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14代亀井味楽の耳付水指

更新日: 2009/12/14

黒田如水・長政親子に従って渡来した朝鮮の
名工八山によって開窯、御用窯とされたのが
高取焼の起源。
その高取焼の技法を受け継いだ味楽窯は、
平成13年11月に15代亀井味楽を襲名した
長男・正久氏が
窯を引き継ぎ伝統の技を守り続けている。
十四代味楽は「又生庵」の号名を受け、
現在も作陶を続けている。
昭和52年には市の無形文化財にも指定されている。
主に、茶入、水指、菓子器、茶碗、花入を製作している。