番浦史郎の汲出碗
番浦史郎の汲出碗買取ました!!
今回、いわの美術がお買取りしたお品物は6客揃の汲出碗で番浦史郎の焼物です。
汲出碗とはお客様にお茶をお出しする時に使う湯呑みのことです。家庭などで自分用に使う湯呑みとは区別されています。汲出は湯呑みと比べ丈が短くて、浅めの作りです。
番浦史郎氏の汲出碗はお茶の色がきれいにはえ、いらしてくださったお客様におもてなしの気持ちを込めて美味しくお茶をいれてお出しする汲出碗として重宝します。こちらの番浦史郎氏の汲出碗は、汲出しとしてお茶の香りがよく立つように口が広がっています。
美味しいお茶、特に新茶の季節など番浦史郎の汲出碗でぜひ味わいたいものです。
番浦史郎氏の器は信楽焼でとても柔らかく欠けやすいのですが、こちらの汲出碗は、状態も良好で6客揃、番浦史郎の「史」の陶印も存在、共箱付でしたので高価買取させて頂ました。
番浦史郎の陶芸作品買取ます!!
番浦史郎氏は、料理屋に住み込み奉公し、料理、味付、盛付、器との相性を修業しただけあって、その焼物は料理の盛付など北大路魯山人をも連想させ、多くのファンを魅了しています。番浦史郎の陶芸作品は、梅田近代美術館、日本橋三越、高島屋、池袋東武百貨店などで個展が開催されています。
番浦史郎は平成13年に亡くなっており、うつわと料理をテーマとした番浦史郎の陶芸作品の数々は料理人の方々の間でも大変人気があります。大皿、鉢、板皿、碗、汲出、酒器、水指、花入など生活に密着した番浦史郎の陶芸作品の高価買取をいわの美術では行っております。
番浦史郎の陶芸作品買取のお問合せの際は、共箱の有無、シミや汚れ、茶碗の形状などお伝え頂くとお話がスムーズに進みます。
口頭での説明が難しい場合は、お品物の写真を弊社にメールにて送って頂ければ、画像を見てお調べしてから査定額を提示させて頂きます。お茶道具に限らずあらゆる古美術品などに精通している専門のスタッフが丁寧に対応させて頂きます。
番浦史郎の陶芸作品の買取でご不明な点がございましたら、お気軽にいわの美術までお電話、メールにてお問合せ下さい。