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11代長岡住右衛門の楽山香合

更新日: 2009/12/8

祖父9代空味、父10代空處から薫陶を
受けて楽山焼の技法を修得。
1960年に祖父・空味、また、
翌年父・空處が相次いで死去した為に
同年より7代住右衛門及び
楽山焼11代目を継承し現在に至る。
作品は象嵌手の三島写、伊羅保写などを
最も得意として茶陶を展開、特に茶碗、
水指、茶入に秀作を残している。