螺鈿棚
作家名: 渡辺宗敬
更新日: 2014/1/19
螺鈿棚、お買取り致しました!!
今回、いわの美術がお買取りしたお品物は螺鈿棚です。
螺鈿とは夜行貝、白蝶貝、黒蝶貝、アワビ、アコヤガイの内側の虹色の発色をした部分を漆地や木地にはめ込む技術で、日本へは奈良時代に唐からもたらされたといわれています。
お買取りした螺鈿棚は煎茶道松月流家元・渡辺宗敬の箱書きが記されていました。
細部にまでこだわって彫刻された作品は螺鈿の虹色の輝きが更に引き立ててくれる素晴らしいお品物でした。
螺鈿棚、お買取り致します!!
螺鈿棚は彫刻や細工の美しさから中古品でも需要のあるお品物です。
茶道で使う棚は使わなくなってしまうと収納するにも場所を取り、処分しようにも分解してゴミとして出すか、粗大ごみとして業者に依頼するなど手間や費用が掛かってしまうかと思います。
しかし、いわの美術では螺鈿棚の出張買取を行っております。
もちろん、お買取りを前提としてお伺いいたしますので、出張費などの費用はお客様から頂く事はございせん。
また、出張買取に来てもらったけれど、値段にご納得されない場合はお断りいただいても追加費用などを頂く事もございません。
処分をお考えの螺鈿棚がございましたら、いわの美術までお気軽にお問合せ下さい!!
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