中村道年の光悦風赤楽茶碗
作家名: 中村道年
更新日: 2014/1/9
中村道年の茶碗、買取ました!!
今回、いわの美術がお買取りしたお品物は中村道年の光悦風赤楽茶碗です。
中村道年は代々、楽焼を専門に制作を行ってき八事窯の当主が代々襲名する名前で、お買取りした光悦風赤楽茶碗は3代・中村道年の作品でした。
八事窯は初代・中村道年が名古屋に招かれ、茶人森川如春庵から名古屋の豪商師定の三代高松定一を紹介され、その全面的な支援を得て開かれた窯で、特に2代・中村道年の時に光悦の写しに高い評価を得て「光悦写の道年」と呼ばれるようになりました。
3代・中村道年は高校を卒業してからこう光悦風楽焼の技術を学び、個展や父子展で活躍をしますが、49歳という若さで亡くなっております。
伝統を守りつつも独自のニュアンスを加えた作品は多くの茶人に愛され、今も人気があります。
中村道年の光悦風楽茶碗、買取ます!!
中村道年といえば、先ほどもお話ししましたが、楽焼専門の陶芸家です。
その中でも光悦風と呼ばれる江戸時代初期に活躍した本阿弥光悦の写しの作品は、特に人気が高く高価買取となっております。
共箱と呼ばれる木箱に箱書きがされていますと更に買取額が高くなります。
茶碗は共箱の有無でも買取額が変わってきますので、共箱は汚れていたり、壊れていても処分をする前にいわの美術にご相談ください。
また、中村道年の茶碗かどうか分からない、光悦風かどうか分からない…そんな場合でもいわの美術にご相談ください。
いわの美術ではメールやお手紙による写真での簡易査定も行っております。
査定やお見積りにかかる費用は、お客様からは一切いただいておりませんので、ご安心ください。
ご売却をお考えのお品物は岩の美術にぜひ、ご相談ください!!
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