羽箒6点
作家名:
更新日: 2013/12/21
羽箒買取りました!!
今回買取したお品物は羽箒です。
羽箒とは、主に茶道で使われる道具の一つです。
茶道では亭主の心遣いとして炉や風炉に炭を入れる前に炉縁の周囲、炉壇の上、五徳の爪や風炉などを掃き、お客様に失礼のないようにします。
その時に用いる道具が鳥の羽で作られたもので羽箒といいます。
羽箒は一枚の羽ではなく三枚になっており竹の皮で手元を包み、元結紐などで結んだ三羽のことを言います。
また羽箒は、羽の向きによって区別され、右羽・左羽・双羽があり「右羽」は風炉用、「左羽」は炉用、「双羽」は風炉、炉どちらにも使えます。
羽箒買取ます!!
今回買取の羽箒は、羽の種類によって買取金額が変わってきます。
よく見られるのは鷹・鷲・孔雀があり、その他にも、鶴・鴻鶴・白鳥・野雁・青鸞・嶋梟・鴇・などもあります。
その中でも最も高価買取の期待できるのは、大きな目に見える玉模様が特徴的な青鸞の羽です。
今回買取した羽箒は、経年劣化が見られましたが外箱付きで良いお品物ということもあり、6点まとめてでしたのでお買取りとなりました。
また、作家物の羽箒であれば高価買取も期待できます。
いわの美術ではお稽古で使用していた道具、作家物の作品などにしっかりとした買取実績があります。
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