置炉

今回、いわの美術でお買取りしたお品物は置炉です。
炉はお茶の席で湯を沸かすためには必要なもので、通常は茶室の畳の一部を切って床下に備え付けます。
置炉は炉を設置できないお部屋や舞台などで使用される据え置き型の炉の事をいいます。

炉は長期間使用しない場合は灰を取り除いておくことをおすすめします。
これは、湿気や灰に含まれる成分による腐食を防ぐためです。
お買取りした置炉は腐食や使用感も少なく綺麗な状態での買取額でお譲りいただきました。
置炉の他にも茶碗、水差、釜もご一緒にお譲りいただきました。

置炉には実際に炭を使用して使うものと電気式のものがございます。
電気式のものですとお買取りが難しい場合がございます。
置炉の売却をご希望の場合は、どんな置炉なのか買取担当者にお伝えください。
また、先にメールでお写真を送っていただけますと、おおよその買取額をスムーズにお答えすることが可能です。
口で説明するのが難しいお品物ですので、メールでのお問合せもご利用ください。

いわの美術では年間に多くの茶道具の買取実績がございます。置炉を含む茶道具の買取なら、全国で買取を行っているいわの美術にお任せください！