備前焼・宝瓶
作家名:
更新日: 2013/11/16
備前焼の宝瓶を買取ました!!
今回、いわの美術では備前焼の宝瓶をお買取させていただきました!!
宝瓶は「ほうひん」「ほうびん」と呼ばれ別名を「絞り出し」といいます。
簡単に言えば持ち手のない急須で、基本的に玉露を淹れるときに使用します。
これは玉露の抽出温度が低いため持ち手がなくてもやけどせず、玉露の生産量は宇治が日本一という事が関係しています。
宇治では客間に茶器のセットを揃えお客様を迎える文化があります。そのため、場所をとらない持ち手のない宝瓶が重宝され一般的になったといわれています。
お買取りした宝瓶は胴一面に般若心経が書き込まれており、「心経宝瓶」と呼ばれるものです。
宝瓶の買取はいわの美術にお任せ!!
いわの美術では宝瓶の買取に力を入れております。
今回お買取りした宝瓶のように共箱とよばれる木製の箱がございますと買取額がアップいたします。
箱がある・なしでは買取額に影響が出てきます。汚れてたり、壊れていてもご一緒にしておくことが高価買取のポイントとなります。
今回の宝瓶の買取では1点のみの買取でしたので、宅配便での買取で対応させていただきました。
いわの美術では宅配便での買取でも送料などの費用はお客様からはいただいておりません。
ただし、査定額に納得できず返却する事になった場合、弊社から送り返す送料はお客様負担とさせていただいております。
宝瓶の買取をご希望の方は、いわの美術までお気軽にお問合せください!!
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