三ツ杯 杯台
作家名: 赤塚自得
更新日: 2013/11/11
三ツ杯 杯台買取ました!
こちらは以前お買取りさせて頂きました、赤塚自得さんの杯と杯台です。
鮮やかな朱塗の杯と、梨子地の杯台が素敵ですね。
杯は主に日本酒を飲む際に用いられます。また杯ではなく、盃と書かれることもあります。
大小複数の杯を一組とした杯を組杯(組盃)といい、今回のお品物のように、三ツ杯に杯台の組み合わせが一般的な組杯です。
漆塗りの杯は形や色艶などが好まれ、古くから祝いの席や賜杯等としても用いられてきました。
ご自宅にご不要な杯はありませんか。
作家さんによって作られた今回のお品物のような杯、杯台や、銀製の杯など是非お買取りさせて下さい。
赤塚自得の作品買取ります!
赤塚自得さんは代々漆蒔絵を生業とする6代平左衛門の子として生まれ、狩野久信や寺崎広業に日本画を学びます。
父親に学び蒔絵技術の修練を積み、後々7代平左衛門を襲名しました。
伝統の古典的な作風を得意とし、日本画、洋画の技法を交えて、優雅さと斬新さを兼ね揃えた作品で多大な功績を残しています。
また作品のいくつかは美術館に収められています。
赤塚自得さんの作品お持ちではないですか?
作品では杯や杯台の他に、硯箱や重箱、香盆や棗などの制作を行っていました。
いわの美術では赤塚自得作品の買取を強化しています。
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