
木村盛和 きむら もりかず
更新日: 2009/12/26
木村三兄弟の長兄。
1937年国立陶磁器試験所に入所し、基礎的な
技術を身につけるが戦争中は出兵となる。
戦後からは復員し、京都五条坂に築窯、天目釉の研究を始める。
64年に日本伝統工芸展優秀賞(NHK会長賞)、
62年プラハ国際陶芸展入賞、
64年日本陶磁器協会賞と受賞を続ける。
76年に自然との調和を求め福井県朝日町に移転し、
86年には福井県文化賞を受賞している。
戦後の作陶以来、鉄釉、天目釉の作品にこだわり制作を続け、
独自の釉薬である鉄銅釉を完成させ
各都市の高島屋などで個展を中心に活躍。
伝統的な天目釉や鉄釉を長年研究しながらも、
作品は氏独特の斬新なデザインと重厚なフォルムが
特徴的で多くのファンを魅了する。
陶印は「木村盛和」 「盛和之陶」 「盛」 「盛和」 など
1937年国立陶磁器試験所に入所し、基礎的な
技術を身につけるが戦争中は出兵となる。
戦後からは復員し、京都五条坂に築窯、天目釉の研究を始める。
64年に日本伝統工芸展優秀賞(NHK会長賞)、
62年プラハ国際陶芸展入賞、
64年日本陶磁器協会賞と受賞を続ける。
76年に自然との調和を求め福井県朝日町に移転し、
86年には福井県文化賞を受賞している。
戦後の作陶以来、鉄釉、天目釉の作品にこだわり制作を続け、
独自の釉薬である鉄銅釉を完成させ
各都市の高島屋などで個展を中心に活躍。
伝統的な天目釉や鉄釉を長年研究しながらも、
作品は氏独特の斬新なデザインと重厚なフォルムが
特徴的で多くのファンを魅了する。
陶印は「木村盛和」 「盛和之陶」 「盛」 「盛和」 など
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